お調子者のスパイス生活 vol.2 コリアンダー|矢萩多聞

¥1,000

前回はクミン、そして今回はコリアンダー。「コリアンダー」ってエスビーの粉末スパイスでしょう?と思ったそこのあなた。パクチー、香菜、それら全部含めてコリアンダーなのです。私も最近まで彼らが同一人物であることを知りませんでした。

…コリアンダーリーフを好むか好まぬか、そのわかれ道をつくったのは習慣だ。はじめは鼻をつまんでも食べられなかったものも百回食べたら、やみつきになってしまう。人間はじつにいいかげんな生きものだ。だが、そのいいかげんさのおかげで、人類は薬と毒を見分け、たびかさなる環境の変化を乗り越え、生きのびてきたのかもしれない。(本文より)

矢萩多聞の『お調子者のスパイス生活』シリーズ第二弾、コリアンダー編。

前回はクミン、そして今回はコリアンダー。「コリアンダー」ってエスビーの粉末スパイスでしょう?と思ったそこのあなた。パクチー、香菜、それら全部含めてコリアンダーなのです。私も最近まで彼らが同一人物であることを知りませんでした。

本書は、愛し、嫌われるコリアンダーをめぐる“スパイスエッセイ”。匂いとともに思い出される、地元の坂道のこと。思いがけない不思議な効用。また、画家、装丁家にしてスパイス家(!)としても活動する矢萩多聞のコリアンダーを使ったレシピを多数掲載。おなじみ「和食にスパイス」実験はなんと「卵かけご飯」。卵かけご飯にスパイスをかけるなんて発想は考えにくいですのが、とあるスパイスを加えるとすごく美味しいらしい。前回同様家庭ですぐに試せるコリアンダーシードの小袋付き。

◉書誌情報

  • 著者・デザイン:矢萩多聞
  • 発行者・編集:中岡祐介(三輪舎)
  • 印刷製本発行:生活綴方出版部
  • 価格:1,000円+税
  • 仕様:文庫版64ページ、リソグラフ印刷、本文二色刷り、中綴ホチキス製本
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